自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.11|
正直言うと、Santa Cruzにguaguaバスで到着したころには、もうあの運転手さんが恋しくなっていた。彼に本当に恋しちゃったのかも…❤ まだEメールをチェックしてみてはいないので、彼からEメールが来ているのかはわからない。まあ、彼の方から私にメールをくれる可能性はかなり低いだろうから、期待なんかしないで、私から彼に最初にメールするべきかな。
ということで、今朝は9:30くらいに起きて、荷物をパッキングし始めた。準備ができてMamio Verdeをチェックアウトしたのは12時くらいで、オーナーの奥さんと息子くんの両方にさよならを言えた。出発の日に息子くんが家にいたから、土曜日にチェックアウトするという選択をしたのは本当に良かったけれど、オーナーのManoloがちょうどいない時だったのは残念だったな…
La Orotavaのguaguaバスの停留所に着いてから、すぐ次に来たSanta Cruz de Tenerife行きのguaguaに乗り換えた。
カフェ・コン・レチェと、マフィンをひとつ食べながら、Donが迎えに来てくれるのを待った。彼は、Tranvíaというトラムに乗って現れた。どうやら車でお迎えに来てくれたわけではなかったようだ。一緒にTranvíaに乗り、アパートメントに着いて少しリラックスした後、公園へ散歩に連れて行ってくれた。
これまで長い間、英語を話していなかったし、Pino AltoやLa Orotavaを旅していた間はスペイン語しか使っていなかったので、実際、言葉数も多くはなかった。だからこそ、まるで溢れ出るように英語が次々と出てきて止まらなかった。Donと私は、さまざまな複雑きわまりない話題について語り合った。あれが初日であったなんて信じられないほどに。テーマは、DV(家庭内暴力)、アメリカの大統領選挙、親せきの不幸について、宗教、スピリチュアリティにまで及んだ。二人とも寝る頃には、なんと深夜2:30頃になっていた!