自由奔放すぎたスペインひとり旅|さかのぼって… 2008.10.04|
朝は6:30頃に起きて、バックパックに荷物をつめて出る準備をはじめた。実際には、やまほどある私物を前に数分間はまったく何もせずにただ立ち尽くしていたのだが。
ホテルで朝食を取り、いよいよパッキングを開始。12時前にやっと荷物を詰め終わってチェックアウトした。まっすぐ空港へ向かった。カフェに行き、紅茶とケーキを買った(ケーキ美味しかった!)のちに、チェックインして搭乗券をもらった。飛行機はマドリードを予定より遅れて出発したが、Spanair(=スペインの航空会社)はいい感じだった。飛行機事故も何もなかったし。良かった。飛行機は19:30頃にTenerifeに着陸した。Tenerifeは薄暗くなっていて、バスがLa Orotavaの街に着くころには21時頃になっていた。La Orotavaから目的地のPino Altoまではタクシーに乗った。ホステルの名前はMamio Verdeというところで、山の上にあった。どうやらファームのようだ!到着した時にはもうあたりはとても暗くなっていた。タクシーの運転手さんはとても親切な人だった。オーナーであるManoloがあいさつをしに出てきてくれて、バックパックを運んでくれた。屋外にあるベンチに座らせてくれて、(いわゆるダイニングテーブルが外にある!)カフェ・コン・レチェを飲みながら彼と話をした。もちろん私のスペイン語は流暢とまではいかなかったが、とても忍耐強く話を聞いてくれた。彼は、ここに滞在したゲストの中で私が初めての日本人だということ、そして、いま滞在中のゲストは私一人であると教えてくれた。とても大きいベッドの部屋をくれた!!部屋はとっても気に入った!あとで奥さんが仕事から帰ってきて、3人で一緒に座ってしばらく話をした。
少し荷ほどきをしたので、寝たのは深夜3時くらいだった。
翌朝は、意外にも8:30くらいに起きた。さらに荷ほどきをした。カフェ・コン・レチェを飲んで、14時くらいにManoloの奥さんがLa Orotavaの街まで車で行くついでに私を乗せていってくれた。