2008.11.07|自由奔放すぎたスペインひとり旅
ツアーのグループはその後、大きなおみやげ屋さんに寄り(タジンを見られた!)しばらく周辺を散策、そして素敵なレストランで昼食!伝統的なインテリアの装飾が美しかった。そして、ランチも素晴らしかった!
(食べた料理の綴りはわからないので…)
― スープ(トマトなどの野菜スープ)
― “クスクス” キャベツ、にんじん、豆、チキンなどたっぷり!タジン!
― “シシカバブ”
― モロッコのウィスキー!それに、伝統的な甘いミントティー!
― パン
― 食後のクッキー
みんなとっても美味しかった!ツアーに参加していた他の人たちとは、ランチの席でお話しすることができた。その参加者の中のご家族が、なんと私のためにミネラルウォーターの分のお金を払ってくれた!とても親切な家族だった。
昼食の後は、ツアーのバスに乗り込み、1時間半ほどかけてタンジェへ。
その後、テトゥアンにあるモスクがある大きな広場へ。それからはツアーのグループでファーマシー(薬局)へ入った。店内では、薬局であるにも関わらずサフランや他のさまざまなスパイス、インセンススティックなどのお香が並んでいたのでびっくり。それとも、これはモロッコの文化なのではなく、ただ観光客向けに売っているのか…?
それから私たちはタンジェの旧市街をさらに散策し、見晴らしのいい所まで歩いた。そこが、この日帰りツアー最後の行程だった。
ツアー参加者の一人が初老の男性でドクター(本人はたしか研究者だと言っていたような…)らしくて、とても良い方だった。ミントキャンディーをくれたり、なんとネックレスもくれた!(港でアクセサリーを売っていた女性から買ったものを私にプレゼントしてくれたのだ。)おそらくかなり裕福な紳士のようで、かつ、とても幸せそうだった。ツアーのガイドさんやツアーバスの運転手さんに、チップとして一人20ユーロを渡していた…ワ―オ。
今は、すでにモロッコを出港したフェリーの上。モロッコとスペインの夜景をフェリーから見られるのではと楽しみにしていたが、もう外は真っ暗だった…いつの間に。。
快適なフェリーの旅だったので、良しとしよう。バレアリア(Balearia)というフェリー会社だった。