自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.07|
今日は、7時頃に起きた。二度寝をしようと思ったけれど、結局、起きることに決めた。9時頃に出発し、歩き始めた。La Orotavaの街まで下りるのに、2時間かかった。きっと長い方の道のりを歩いたんだろう。
La Orotavaではトイカメラのフィルムを現像に出し、それからGuaguaバスに乗ってPuerto de la Cruzに向かった。はじめに、海岸やプール・エリアなどをいろいろ散策してから、ランチのためにシーフード・レストランに入った。テネリフェ産のスモーク・トラウトと、king prawn(バナメイエビ)のグリルを食べた。それから、行ってみたかった別のレストランにも入って、そこではデザートにクレマ・カタラーナを食べた。美味しかった!その後は、ビーチに戻って、しばらくそこで絵を描いた。
Guaguaバスに乗り、La Orotavaの街に戻った。現像された写真を取りにいくと、意外にも良い感じに仕上がってくれていたので、(もちろん最初の数枚は失われていたけれど、)満足だった。これからもこのカメラを使っていこう。でも、気をつけて写真を撮らないとね。
宿に戻るためのGuaguaバスに乗るその前に、バーで働いてる素敵な男性にまた会いたかったので、行ってみることにした。数分前に彼が車を運転しているところを街で見かけていて、あのバーに行けばまた会えるかも、と思ったのだ。彼は働いてはいなかった…が、いた!やった!また彼に会うことができてとっても嬉しくなった。彼は友達数人とバーに来ていたが、いてもたってもいられず、私は彼の方に歩いていき、声をかけた。彼の名前を尋ねた。Franというそうだ。彼は私を覚えてくれていて(それもそのはずだ。この街ではアジア人はほとんどいないのだから!)私にKonnichiwaと言ってくれた。なぜだかはわからないけど、私はステキな小さな町などで、たいてい、いわゆる超イケメンでおそらく世界共通で女性にモテそうっていう人ではなく、優しい地元の人に惚れやすい。