今日はとても短い2日分の旅のジャーナルを載せるだけなので、ついでに、旅の途中にたまに日記に書き残していたMenu del Díaについて書こうと思います。
Menu del Díaとは?
スペインのレストランやバルなどあちこちで見かけるコスパ抜群の日替わりランチのことです
私がご紹介する、とある日に食べた日替わりランチの例は、もしかしたら他のどのブログで紹介されているスペインの典型的な日替わりランチよりも安いかもしれません。なにせ、私が一人旅をした2008年当時のメニューと価格帯ですし、私は、当時はまだ世界的にも穴場な観光地、または、観光地としてはそこまで有名ではないような小さな町も旅していたので、食事についてはかなりお得だったのかもしれないでしょうから。ただ、バックパッカーとして節約しながら旅していたとはいえ、【地球の歩き方】で調べて、豪華なパエリヤ目当てで有名なレストランに狙いを定めて行く事もあれば、もちろん街を歩きながら第六感で決めることもありました。
それでは、旅の道中のとある日に食べたMenu del Díaをご紹介しましょう。
Menu del Día
Lentejas con batata y calab
Arroz blanco y bacon
+
pan, bebida y postre o café
5.90
Lentejasはレンズ豆のこと。
Batataは、
1.ポルトガル語、ほかいくつかの言語(グジャラート語、マラーティー語、コンカニ語、及びアラビア語の方言)でジャガイモの事。
2.スペイン語、ヘブライ語などでスイートポテト(主にサツマイモ)のこと。
日記のメモにはcalabと書かれていたのですが、これはcalabacín、つまりズッキーニの事なのでは?ということで、レンズ豆のお料理にさつまいもとズッキーニが入ったものという事になりますね。とある日の何気ないランチのメモ書きだったので、ちょっと記憶にないのですが(笑)。
試しにネットで調べてみたところ、こんなステキなお料理レシピを見つけました。まさに、こんな感じのお料理だったんだと思います。
Arroz blanco y baconですが、これは白米とベーコンという意味なので、おそらく白いごはんとベーコンを一緒に炒めたものだったと思います。
Panはパン、bebidaは飲み物を指し、postreとはデザートを意味します。
このように、たいてい日替わりランチにはパンと飲み物がついてきて、それ以外に食後にデザート、または、コーヒーを選ぶことができます。食後にはやっぱりコーヒーという人にはとても嬉しいですよね。日替わりランチで飲み物が二つも選べるスペインのランチってとっても良い!と私は思うのです。
例えば、赤ワインを頼んで食事と一緒に楽しみ、食後にはまた改めてコーヒーを一杯…ということが日替わりランチを頼んだだけでできてしまうのです。そうなんです、ワインだって選べてしまうのです。
私はけっこう、食事前か食事中に何かを飲んでいたいし、食後にもまた何かを飲みたいと思う方なので、それが別料金だと、「うっっ」となって迷った挙句、ランチについてくる飲み物だけで我慢するも、だからこそランチのドリンクを食前か食事と一緒か食後かで悩むということがたまにあるので、こんな風にランチの飲み物と食後のコーヒーが両方ついてきて当たり前、という考え方が大好きです。もちろん、食後にはデザートを食べたい!という甘党の人もいれば、甘いもので〆たくないのでコーヒーがあればもうそれで完璧、という人もいるでしょう。
私は、結局は食べたくなってデザートも別で頼んでしまうことがありますが。。。
さぁ、それでは旅日記の本編に戻るとしましょう…
自由奔放すぎたスペインひとり旅
もういいかげん日がたち過ぎてしまったので、もう日記の形でなく、その日にした事だけをまとめて書き出そうと思う。
2008.10.22
スーパーで買い物。
写真をとりに行った。
本や文房具をおみやげ用に買った。
ATMで€120おろした。
昼間 → 夕方は、リラックス&お土産の買い物などをした。
夜は、ベトナム料理を食べに。
その後、カフェへ。シャンパンソルベを。
2008.10.23
映画、JAZZレストランなど計画していたが、両方今夜はやっていないことが判明。本屋に行ったり、郵送用の箱や、郵送するものを買ったりした。
ヨガに行った!